名古屋市西区の放課後デイサービスと生活介護事業所クレモナ 木漏れ日の中で…
2021/09/24
夏休みに利用者様たちと一緒に絞りをした布で作ったタペストリーが完成しました。タイトルは「木漏れ日の愛」
割りばしと輪ゴムを使ってみんなで笑いあいながら、できない子にはできる子が手伝ったり教えてあげながら作った一人ひとりの想いが詰まった作品です。階段の踊り場に飾ってみると照明もきれいに当たり、まるで森の中にいるよう。この施設が自分たちの場所であること、落ち着ける場所であること、みんなが支えあい、助け合い、笑いあえる仲間であることが作品を通じて伝わればいいなと思っています。
クレモナでは児童指導員を「先生」と呼ばせていません(一部教職資格者を除く)。それはここでは先生と生徒という上下関係は作らず、家族や仲間という存在になりたいから。もちろん悪いことをした時、約束を守れなかったときなど大人として子供たちを叱ることはあります。でも、学校を一日がんばって帰ってきた子供たちに学校と同じようなルールで過ごさせるのではなく家のようにくつろげ、たまにがんばったり挑戦していけるような場所にしていきたいです。指導員として経験などに頼らず、上から目線にならず、仲間として一緒にすごしていける方、同じ気持ちを持っている方、一度お問い合わせください。毎日笑顔でくつろげる木漏れ日のような場所を私たちと一緒に作っていきませんか。